57話のあらすじと感想
意外な能力が明らかとなった七つ星魔人の凶刃ヒスタリオ。単純な戦闘の強さではなく、不死身の肉体と殺した生物をそのままゾンビにして支配下に置く力を持っていました。ゼノン戦士団のライオを操り、スレッドがヒスタリオの魔の手に落ちます。
ビィト一行は飛行機でグランシスタに到着し、世界中のバスターの総大将でミルファの父でもある国王が迎えにやってきます。
58話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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ひと目見ただけで、国王が相当な強さであることを感じるビィト。その国王はミルファが好きなのはビィトだと勘違いしており、自分と同じように「暗黒の世紀を終わらせる」と宣言しているところに感心していました。
勘違いをどうしようかと悩むビィトたちでしたが、ひょんなことからミルファが好きなのは犯罪者のキッスで、ビィトの許嫁はポアラであることが知られてしまいます。ショックで気を失う国王でしたが、巨大な才牙が出現します。国王の才牙ジャッジメント・オールハンマーは、意識を失っても相手を全滅させるまで戦い続けるという希少な性質を持っていました。暴れる才牙を抑えるために奮闘するミルファ。
グランシスタの強固なバロックスの門の前に3人の男がやってきます。仲間を弔いたいということで、棺桶にはライオの死体が入っており、門はあっさりと開きます。
3人のゾンビとライオは、粉々に砕いたヒスタリオを復活させていました。さらに、戦力を「現地調達」と話すヒスタリオは墓地にやってきて最高の魔物畑だと言います。
ガレルと国王も加わって戦力的にはかなり増大していますが、ヒスタリオのゾンビ軍団との戦いということで面白い展開になりそうです。スレッドは死なずに逃げ切っているような気がしますね。
59話のあらすじと感想
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