59話のあらすじと感想
グランシスタにやってきたビィトたち。ミルファの父にしてグランシスタ国王の才牙ジャッジメント・オールハンマーとの戦いを終えると、ヒスタリオが攻め込んできます。
ヒスタリオは奇襲するわけではなく、堂々と音楽を奏でながらビィトの前に姿を現します。ヒスタリオの奥義である牙流転生をはねのけたビィトに、槍を構えたライオが上空から襲いかかります。
60話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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ライオの攻撃は、ガレルのトライア・フェンサーズによって防がれます。ライオの姿を見て困惑するガレルとポアラ、ミルファ。ガレルはライオが、姿を似せた魔物ではなく本人のゾンビであると断言。衝撃を受けるビィトに、ライオは2人しか知らない過去の会話をはなし始めます。
ライオが自分がヒスタリオと出会ってゾンビに鳴ったいきさつを語ります。ベルトーゼとの戦いの後、世界の果てに飛ばされたライオ。死の直前にヒスタリオがやってきますが、不敵に笑ってかかって来いと言って倒れていました。その姿を気に入ってゾンビ化したライオ。
ゾンビ化したライオと戦うビィトですが、本気で攻めることができません。ポアラはビィトを守るために本気のバーストエンドを見舞いますが、火炎天撃で防がれます。ヒスタリオの相手をするミルファ、魔物たちと片付けるガレル。
ヒスタリオとライオは、ビィトが1人になって隙ができる瞬間を狙っていました。ポアラがライオに向かっていった瞬間に、ヒスタリオの切り落とされた腕がビィトに襲いかかります。腹を貫かれたビィトは倒れ込みます。
敵襲の警報を聞き、ヒスタリオとライオがビィトと交戦していることを聞いていたキッスは、国王にビィトを守りに行くため、脱獄を宣言します。
予想外の展開とかは無く、脱獄したキッスがヒスタリオ戦で良いところを見せつけて、グランシスタ王に自分を認めさせることになりそうです。キッスがピンチに覚醒する流れは、グリニデとバロンのときも同じでした。ダイの大冒険におけるポップ的な位置づけになっていますね。
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61話のあらすじと感想
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