6話のあらすじと感想
その骨を手に入れればどんな願いも叶うと言われ、全宇宙から命を狙われる男ザハ=サンコ。ブラックホールを抜けてやってきた闇の世界クライで骨を代金にしてダークコアを購入します。ダークコアをセットすると、コブを背負った犬のような宇宙船が動き出します。友人の死ま田=デスに宇宙船を買ったことを連絡します。
死ま田=デスは相変わらずでほぼ敵なしの無類の強さを誇り、光力塊から差し向けられた兵士たちをあっという間に全滅させます。光力塊本社では、ザハ=サンコ、闇のニーモツ・アバキアン、死ま田=デス、一(はじめ)=ダメ丸の4人が「4匹の害悪」と呼ばれ、抹殺司令がくだされます。
7話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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全長約50メートルの宇宙船モージャ号で移動しているザハ=サンコは、宇宙の移動商店船「マルテクヤ」に立ち寄ります。マルテクヤは無人の買い物専用宇宙船で、強盗に合わないための自爆機能を搭載して宇宙を漂っていました。
骨はゼロになりましたが、使いみちのなかった金ならいくらでもあるザハ=サンコは食器や調理器具、寝具などを買いあさります。船の中で単純作業を担っている半分宇宙人で半分ロボットの生ロボと呼ばれる人たちに興味を持つザハ=サンコ。
数十年に一度、燃料と物資を補給するだけで全宇宙をさまよっているマルテクヤには、耐用年数を超えて壊れたり寿命が来て動かなくなった生ロボがいるだろうということで、もったいないから骨をいただこうとザハ=サンコは提案します。
マルテクヤが自爆するまでは、およそ4時間。骨の場所をどうやって見つけようかと考えていると、「オレ様ならわかるぜ」と言うセリフとともに死ま田=デスが登場します。
次号、巻頭カラーの予告。主人公たちが強すぎて、軽いノリが続いていますが、そろそろ光力塊の強そうな敵も出てきてほしいですね。
8話のあらすじと感想
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