2巻のあらすじと感想
過激派である革マジのリーダーアトランティス鈴木が公安の手に落ちます。革マジは新リーダーに小竹を据え、鈴木を奪還するために護送車を襲うことを決めます。
蟻地獄さんの能力で巨大な蟻地獄を作り出して護送車を止めますが、公安も奪還は予想済みで、魔人警官たちが逆に革マジの面々を追い詰めます。そこにやってきたのが、主人公のユキミ。警官のポケットに地図を差し入れて能力を封じ込めていきます。
3巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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ユキミが乱入してしばらくすると、離れた場所の鶯谷署で爆破テロが起こります。動揺している警察から逃げようとする革マジのメンバー。蟻地獄たまこの能力「砂の女」が、公衆の面前で脱糞することによって巨大蟻地獄を生み出す能力であることが明らかになります。
蟻地獄の能力は強大でしたが、食糞刑事の神乃太陽とは相性が悪く、炎とうんこを逆転する能力「人造太陽」によって能力を封じられて捕らえられます。
革マジ一行は警察から逃れた後、東大の安田講堂に赴いてプロ魔連に匿うことを要求。プロ魔連は要求を飲めませんが、魔人インターがアジトを用意してそちらに移ることに。
香港から戻ってきたという触手刑事の姦崎姦が、凶悪な能力「絶対性戯(ジャスティス)」によって各魔人団体の拠点を制圧していきます。移住先を求めて次々に安田講堂に集まってくる魔人学生たち。姦崎姦は、学生たちが安田講堂に集まるように仕向けて、8500人もの機動隊員で包囲して一網打尽にする計画を練っていました。
下品な能力満載で、相変わらず流れに翻弄されるユキミ。ド正義克也の能力は議論さえ成立すれば、勝ち確定っぽいですがなかなか発動が難しそうですね。ユキミが範囲拡大するのも、この能力でしょう。
- 作者: 横田卓馬,架神恭介
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