58話のあらすじと感想
中学生だった新海磨人が高校に進学して始まった新章。新海のことが好きで女優志望の四坂絵野視点で物語が進みます。新海の映画仲間3人とともに5人で映画研究部に入部することになった絵野。新海の関心を惹くために、町谷を名乗る電話の主の指示に従ってデッドチューブのアプリをダウンロードします。
デッドチューブの動画には、同じ部員の場近翼の姿が映っていました。そのことを指摘していい思いをした絵野でしたが、デッドチューブの主から「動画を見て幸せになったら、次は君が動画を投稿してみんなを幸せにするのがデッドチューブ・ネオのルールだ」と迫られます。
59話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
広告
デッドチューブの指示を無視していた絵野でしたが、電車に乗ろうとしたところで突き落とされ、さらにその様子を周囲の人が撮影しようとしていることに気づきます。命の危険にさらされた絵野を助けたのは翼でした。
翼にデッドチューブのことを相談すると、カツラかぶった自分の動画を取ればいいと言われます。その甘言に乗って翼の動画を撮った絵野は、その後翼といい雰囲気になり、肌を重ねることになります。
翼は善意で絵野を助けたわけではなく、2人で肌を重ねる百合動画をこっそりと撮影していました。自分の代わりに絵野をデッドチューブ・ネオに差し出すからこれで終わりにしてほしいという翼の電話を聞いてしまう絵野。
かなりスケールダウンして、再びデッドチューブ導入が紹介されるような展開が続きます。弱キャラな絵野がここから逆転することになるとは思えませんが。
60話のあらすじと感想
広告