6巻のあらすじと感想
善咲会の誘いを断った後、風紀委員長の聚楽幸子に破れて金がなくなってから、善咲会幹部の媼ヶ頭姉妹とのギャンブルに勝利して息を吹き返した芽亜里。
7巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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下月売との戦いの前に芽亜里に500万円を貸した久留米が、文芸部に入ることを申し出てきます。文化祭の季節がやってきて、みんなの財布の紐が緩むということで、芽亜里は賭場を回って稼ぎ、戸隠と花手鞠は文芸部で賭場を開いて稼ぐ両面作戦で行くことになります。
文芸部にやってきたのは、善咲会幹部の六条恵音留と助手のシミズ。壬生臣の生徒会としての権限を使って、文芸部の部長を六条にしようとします。その要求を突っぱねるために、芽亜里抜きの2人でギャンブル「盗撮野球拳」に挑むことに。
盗撮野球拳は、移動フェイズで3x3の9個の部屋をサイコロの目の数だけ移動し、盗撮フェイズで1部屋にカメラをセットするというのを繰り返し、カメラを仕掛けた部屋で盗撮を成功させるか部屋にいるときにカメラをセットさせて盗撮の仕込みを発見すれば勝利となるルール。さらに、野球拳ということでターンが進むごとにお互い1枚ずつ脱いでいきます。
花手鞠に脱がせる訳にはいかないと戸隠が六条に挑んで破れ、下着姿の写真をネタにされて花手鞠がリベンジすることに。
2戦目、戸隠は3x3の部屋の理想的な配置が1通りに限定されており、スタート地点のパターンが固定なので、サイコロの目の偶数奇数で居場所に当たりをつけていたことを看破し、通れない扉が出ることを承知でスタート位置を変えて勝利します。
モブキャラ同士のギャンブルで、勝ち方にもひねりがないのでややイマイチな7巻でしたね。8巻の予告は、芽亜里とクラシック研究会会長のギャンブル。これまた相手はモブなんで、メインストーリーはなかなか進まなさそうです。思っていたより連載が広がったので、それぞれ内容が薄くなってますね。
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8巻のあらすじと感想
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