神話の神々の姿と力を持つ「擬神兵」と呼ばれる人たち、戦争終結後、居場所を失い獣となってしまった世界。
ケイン・マッドハウスが新パトリア独立を宣言し、パトリアユニオンと反乱軍新パトリアの戦争が始まっています。
5巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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新パトリアが作った要塞攻略に協力することとなったハンクたち。要塞を守るのは擬神兵ケンタウロスでした。ケンタウロスの機動力と正確な弓矢で、近づくこともままならない要塞となっていました。
夜襲を仕掛けて、ヴェアヴォルフに返信したハンクも加わってケンタウロスに深手を追わせますが、凄まじい再生力で回復されて逃げられます。戦争が終わってから、ケンタウロスはどんどん力を増して不死身になっていました。
ケンタウロスを仕留めたのは、大統領から与えられた兵器「アルファルド」でした。味方の兵もろとも腐食の毒霧でケンタウロスの動きを止めてから再生も追いつかない毒で倒します。アルファルドは、猛毒の擬神兵ヒドラの死骸を研究して作られた兵器でした。
ハンクがケンタウロスと戦っている間に、ケインは後方に単独で攻め込んできます。あっという間に兵たちを倒し、指揮していたマーティン・ウォール大佐を殺したところで、ハンクが到着
ケンタウロスとの戦いに1巻。ややゆったりとした進みですね。5巻は人間姿のハンクと、ケインの戦いになりそうですが、今のところケインの強さは圧倒的。
かつて神だった獣たちへ(5) (週刊少年マガジンコミックス)
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