怪物王女ナイトメア第15話禁忌王女 / 月刊少年シリウス2019年3月号、屋敷の地下に広がる異空間で南久阿に囚われる姫

「神族」を名乗る狐がサンタクロースに復習しようとする14話。事件が終わったあと、狐たちが礼替わりとして姫に「建物の裏に邪悪な何かがいる」と告げます。建物の裏にあったのは、小さな祠でした。

白衣を着た蝿男に、ヒロを殺させる実験を命じる長髪の王族がいました。物質複製装置でヒロを複製し、「血の戦士」の謎に迫ろうとする蝿男。
道端で意識を失っていたヒロが目覚め、屋敷に帰ると、大量の蜘蛛の巣が張られ巨大な蜘蛛のうごめいていました。姫はさらわれており、地下に怪しい異空間が広がっているということで、リザたちと一緒に姫を助けに行きます。
異空間では、南久阿を名乗る蜘蛛の神族によって、姫が囚われていました。助けに来たヒロを見て「お前は誰だ」と言い放つ姫。ヒロは蜘蛛に致命傷を負わされ、倒れるといつものように復活はしません。ヒロ本体は捕らえられ、コピーが王族の血を与えられて組成が始まるかどうかの実験台にされていました。

14話でのフラグ通りに登場した南久阿。さらに王族と蝿男まで登場。16話だけで終わる気がしませんね。王族の加護の秘密を突き止める賞になりそうです。南久阿は名前と設定だけ同じで、ほぼ新キャラっぽい装いですね。