20話のあらすじと感想
無限に増築する館の噂を聞きつけてやってきた姫たち。館の地下には広大な地下迷宮が広がっており、ミノタウロスが徘徊していました。
長女シルヴィアが登場し、浄火によって姫たちは記憶の呪縛から解き放たれます。記憶を失っていただけでなく、時間の牢獄に閉じ込められていたことに気づく姫たち。
21話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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カティアたちに炎を向けるサリエリを止めるシルヴィア。「現世で王位継承権を争う王族の生命に干渉する立場にない」というシルヴィアは、サリエリを連れて去っていきます。未来は決まっているとシルヴィアに決めつけられたサリエリですが、もう一人のカティアといるサリエリが運命を超える力を手に入れることに未練を見せます。
倒しても切りのないミノタウロスの群れと戦う姫たちでしたが、ギリアムが登場して、巨大な炎で一気に焼き払います。エリオットが巨大な人造人間を操って館を外から破壊して脱出口を開きます。リザはエリオットを見て、「エミール王子と違うのか」と口走ります。
姫は、自分たちだけでなく、カティアやエリオットたちも同じように時間を無視した悪夢の中に囚われているのではないか推理します。
シルヴィアやギリアムは間違いなく本人っぽい様子。またしばらくは平常運転が続くんでしょうけど、ストーリーはそれなりに大きい進展を見せましたね。「別の組」という設定はミスリードだったんでしょうか。
22話のあらすじと感想
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