2巻のあらすじと感想
中小零細の音羽ブラックPRというPR会社の主任になった金田一一37歳。
「歌島リゾート夢の縁結びツアー」スタッフとして、オペラ座館に再び赴いて殺人事件を嫌々ながら解決。その後、隣に住むシングルマザーの手伝いでタワマンにケータリングに行った時に、殺人事件に巻き込まれます。
3巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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ほぼ犯人視点で3人のマダムが、恨みを抱いた女をタワマンの最上層から落として殺し、アリバイを作るためにあれやこれやを致すという展開になりました。
トリックはそれなりに成功しますが、ちょっとずつ雑なほころびがあって、必然的に金田一が推理せざるを得なくなることになってしまいます。再び登場する「謎が全て解けちまった」という、やや残念そうなセリフ。懐かしキャラの真壁は刑事になっており、お約束どおりダメダメな推理で金田一の引き立て役となります。
真壁は初期の明智とかぶる感じですが、キャリアでもなさそうでなぜどうやって刑事になったのか謎ですね。
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