192話と193話のあらすじと感想
ランク戦の第7戦、影浦隊・東隊・鈴鳴第一との戦いを制した三雲たち。遠征選抜の条件は「B級2位以上」で、上位チームの成績は以下の通り。
順位 | 隊 | 点 |
---|---|---|
1 | 二宮隊 | 37 |
2 | 影浦隊 | 36(+3) |
3 | 玉狛第二 | 36 |
最終戦の相手は、1位の二宮隊、4位の生駒隊、7位の弓場隊。影浦隊は昼の部の対戦で、3点を獲得して39点となっています。玉狛第二が2位以上になるには、この対戦で4点が必要という状況に。
第7戦はヒュースが的に囲まれる不遇の配置でスタートとなります。ヒュースが落ちて、2点を稼いだ玉狛第二。生駒隊と弓場隊は全滅して、3対3で二宮隊との直接対決を制するかどうかという展開に。
隊 | 点 |
---|---|
二宮隊(二宮、辻、犬飼) | 2 |
玉狛第二(空閑、三雲、千佳) | 2 |
生駒隊(全滅) | 2 |
弓場隊(全滅) | 2 |
194話と195話あらすじと感想(ネタバレ注意)
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空閑がスコーピオンを投げて玉狛第二の攻撃が始まります。反対方向からも三雲が攻撃。二宮隊は2人の攻撃にまったく怯みませんが、千佳の狙撃がどこかのタイミングで来るはずなので強く反撃には出てきません。
本来ならヒュースでやるはずだった作戦だったこともあり、二宮は三雲を脅威と見なさず空閑にフルアタックを仕掛けます。両腕を落とされて大ダメージを受ける空閑。千佳の狙撃は鉛弾だったこともあり、犬飼に受けられます。
居場所のわかった千佳を狙いに行く犬飼と辻。辻が千佳を狙いに行こうとしたのはフェイントで本当の狙いは三雲でした。そこで千佳が再び辻を狙撃。最初の鉛弾は、次で確実にとどめを刺すための伏線。瓦でガードしようとした辻は撃ち落とされます。
三雲は二宮がフルアタックの準備をしてガードできないタイミングを見計らって射撃します。二宮があっさりかわしたかに見えましたが、三雲の隠し玉の追尾弾が二宮を貫きます。空閑がとどめを刺して4点目を獲得。千佳は犬飼に落とされ、犬飼はそのままベイルアウトします。
隊 | 点 |
---|---|
二宮隊 | 3 |
玉狛第二 | 4+2(生存点) |
生駒隊 | 2 |
弓場隊 | 2 |
2位確定しました。最後は見落としそうな伏線だった三雲のトリオンが足りないから新武器は無理というやり取りからでした。ワイヤーを捨てていたんですね。気づきませんでした。
196話のあらすじと感想
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