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ワールドトリガー 196話 / ジャンプSQ. 2020年6月号、解説により語られる玉狛第二が張っていた勝利への伏線

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ワールドトリガー 21 (ジャンプコミックス)

194話と195話のあらすじと感想

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遠征選抜の条件である「B級2位以上」を達成するために戦っていた玉狛第二。最終戦で4点が必要という状況になりましたが、見事二宮隊に勝利して遠征選抜を勝ち取ります。

二宮隊 3
玉狛第二 4+2(生存点)
生駒隊 2
弓場隊 2

不遇の位置でスタートしたヒュースが落とされますが、そこから徐々に挽回して、最後は千佳のアイビスと三雲の切り札追尾弾が炸裂しました。

196話のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. 試合終了直後、辻を千佳が落としていたことに気づいていなかった三雲の姿がありました。オプションがうまくはまったとというヒュースに、まだ実感がないと返す三雲。

  2. 解説の3人は試合を振り返って行きます。試合序盤で不利な位置でスタートしたヒュース、加えて空閑と千佳の位置もバレてしまい、増援も期待できなくなりました。そんな中でも、建物越しの生駒旋空を躱し、落ちる間際に全員の印象に残る形で変化弾を出して「切り札」感を演出して値千金の動きをしていたヒュース。

  3. 空閑の曲がるブレードの正体も明かされます。投げるブレードの裏側に突起が作ってあり、細く伸ばしたブレードに引っ掛けて飛ばすことでカーブさせていました。

  4. 総合順位表が更新され、玉狛第二の試合の裏のB級中位最終戦でも激闘が行われていました。弓場隊が上位に残れるかどうかは、この試合の結果次第という状況です。

主人公以外のキャラに焦点が当たりまくって丁寧に描かれるのが、ワールドトリガーのいいところでもあり、展開が遅い理由でもあります。次回は、裏の最終戦がダイジェストで描かれることになりそうです。

197話のあらすじと感想

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