PHMPK.LOG

漫画、ゲーム、投資、育児

広告

ワールドトリガー 197話 / ジャンプSQ. 2020年7月号、那須隊、諏訪隊、香取隊の生存点を巡る最終戦

広告

ワールドトリガー 22 (ジャンプコミックスDIGITAL)

196話のあらすじと感想

phmpk.hatenablog.com

遠征選抜の条件である「B級2位以上」を達成するために戦っていた玉狛第二。最終戦で4点が必要という状況になりましたが、見事二宮隊に勝利して遠征選抜を勝ち取ります。

二宮隊 3
玉狛第二 4+2(生存点)
生駒隊 2
弓場隊 2

196話で長きにわたる戦いのおさらいがありました。空閑の曲がるブレードの正体、三雲が変化弾を切り札として炸裂させるために張られていた伏線。

総合順位表が更新され、みんなの注目は玉狛第二の試合の裏のB級中位最終戦へと向かいます。弓場隊が上位に残れるかどうかは、この試合の結果次第という状況でした。

197話のあらすじと感想(ネタバレ注意)

広告

  1. 那須隊、諏訪隊、香取隊が高低差のある市街地Cで戦う最終戦。解説役の村上と奈良坂によって、これまでの流れのおさらいが始まります。有利な高所に転送された香取隊に対して、障害物を物ともせずに変化弾を見舞う那須隊長。遅れてやってきた諏訪隊が那須隊を横撃して、那須隊の熊谷と諏訪隊の笹森が相討ちに。

  2. 弱った那須隊を攻撃すると見せかけて香取隊を攻撃した諏訪隊は、香取隊の三浦をベイルアウトに追い込みます。3部隊とも1人ずつ落ちて、諏訪隊が2点リード。弓場隊の30点を超えたい諏訪隊が28点、香取隊・那須隊が27点ということで生存点が焦点に。

  3. 香取隊がおとなしいことを訝しむ諏訪。香取隊は、昼の部終了後の作戦会議で香取が麓郎の指示で動くことを決めていました。適当に動く癖をやめろ、と言われた香取が何が適当なのか判断できないことから麓郎に「慎重な作戦」の指示を要求します。

  4. 那須隊の変化弾を警戒しながら追う香取隊の2人でしたが、罠として仕掛けられていた炸裂弾によって麓郎が落とされます。香取隊は麓郎の指示で持たされていた新トリガーのスパイダーを起動します。

1人になった香取は那須隊と諏訪隊の両方から狙われそうで、ここからスパイダーで一矢報いることができる展開が考えづらいです。スパイダー+新ワザとかでしょうか。

香取隊の作戦会議の作画が、まだラフな状態でしたね。新型コロナウイルスの影響かどうかわかりませんが、22巻発売と合わせてちょっとだけ作業に遅れが出ているのかもしれません。

広告

広告