73話のあらすじと感想
イベント「海賊王との決闘ゲーム」で、犠牲者をへらすために戦略的な降伏を選んだカナメたち。敵の王であるコウウは、カナメの無血降伏提案を飲みます。
捕虜になったカナメたちは、世界線Oと呼ばれる異世界へとやってきます。
74話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
広告
捕虜ながら豪華な屋敷で高級士官相当として扱われるカナメたち。文明レベルが遅れている世界で、世界情勢について知る手段は新聞しかありませんでした。帰還を目標に行動しようというカナメでしたが、ギョクトサクジとイノリはダーウィンズゲームから解放されたこともあってこの世界に残ると言います。
サクジとイノリの考えを聞いて迷うカナメの前にシュカがやってきて、小さな女の子のククリを追いかけていきます。ククリと一緒に城を抜けて、凱旋パレードを3人で見物することに。
ククリのことを高位のお姫様ではないかと眼鏡をかけた男に報告する女中さんの姿がありました。眼鏡の男のアドバイスにより、ククリを攫う算段が付けられます。「皇族による荒神力の独占は間違っている」「荒神力の解放こそが貧困の差のない平等の世界を作る」と話す眼鏡の男。
しばらく、世界線Oでのイザコザに巻き込まれる話が続きそうです。ダーウィンズゲーム方式ではなく、一部の人にだけ異能が発言している階級社会という設定のようですね。2つの世界線での争いが描かれたので、次のイベントは3つ以上の複数の世界線が混在するバトルになるんでしょうか。
75話のあらすじと感想
広告