1巻のあらすじと感想
オレオレ詐欺の受け子をしていた堺翔平。詐欺の番頭をしていた男に脅され、死体を山に雑に棄てるも発見され、その死体だった少女の父に復讐としてスマホを腹に埋め込まれます。
2巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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番頭に呼び出された堺でしたが、名前を聞き出すことも、警察に突き出すこともできず、暴力に怯えて脅されて開放されることとなります。
姿を消したミッタンに呼び出されていった先には、医師の上遠野がいました。上遠野が「何をすべきかを理解することができた」と語るミッタンは、飛び降りて自殺。上遠野は、ミッタンから聞き出した情報で番頭の存在を知り、堺に呼び出させて復讐しようとします。
番頭は周到で、部下の家持を差し向けます。家持を拘束して番頭の居場所を聞き出しますが、そこでも追い詰められず、堺を使って自分を追う男の存在がバレます。
2巻のハイライトは、腹に入ったスマホで電話するために、お腹に「オッケーゴーグル」とひたすら連呼し続けるシーンでした。堺が機転を利かせて番頭をやり込めるような展開はないだけに、上遠野の顔がバレたらこれ以上頑張れなさそうですが。
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3巻のあらすじと感想
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