151話のあらすじと感想
点火役のフセツを倒し、国軍が里に向かって進軍する前に大爆発を起こすことに成功したセキト。土のキコクを捻糸棍で倒したシーファンとタンタンは、チンミと合流します。チンミに追われていたグガンは単独で御館様の元へ。岩と土、黒頭巾たちの中から岩の頭領であるサンヨウが出てきて、チンミ・シーファン・タンタンの3人と戦おうとします。
152話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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サンヨウは秘薬の効果を試したいと3人に向かってきます。蹴りで砂利を飛ばして土煙を上げ、奥から狙いすましてチンミに向かって石を投げ込みます。方にあたってダメージを受けるチンミ。さらに突進してきたサンヨウは、シーファンの棍とタンタンの蹴りをものともせず チンミに砂の目潰しを浴びせて蹴りを見舞います。
シーファンが棍の連続攻撃をクリーンヒットさせてもひるまないサンヨウは、秘薬の効果で痛覚が無くなっていました。さらに、ここぞというときに力が湧き上がってくるという効果も。しかし、サンヨウは「時間切れか」と舌打ちしてその場から飛び上がります。
サンヨウの後方から一斉に飛びかかってくる岩・土の部隊と黒頭巾。リオウが抑えていましたが、こらえきれずに3人に向かってきました。チンミたちは一度離脱して、遺跡通路に向かいます。
土のキコクは雑魚でしたが、サンヨウは一味違いますね。スイセイもそうでしたが、なかなか決着までつける戦いにはなりません。セキトの方が片付いたんでスッキリしましたが、まだ次に出てくるのが誰なのか読めない展開が続きますね。
153話のあらすじと感想
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