ドロヘドロから半年経って、林田球先生の最新作がゲッサンにて巻頭カラーで始まりました。話数を示す単位は「骨」。宇宙を部隊にしたダーク・ファンタジーっぽい始まり方です。
1話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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廃品マフィア船のデッキで発見された死にかけの男。三首の船長がその男を見て、何かに気づきます。人払いをしてから、男の背負っていたモノを指して「闇の力を持った特別なニーモツだ」と言います。そのニーモツを持つ男の名前はザハ=サンコで、男の骨を手に入れればどんな望みも叶うと言われていました。
ニーモツや服を引っ剥がすと、パンツだけはと懇願するザハ=サンコ。パンツを履いたまま冷凍庫に打ち捨てられます。
船長が眠ってから、闇のニーモツと呼ばれた塊が骸骨のロボットのような姿に変形して動き出します。凍っていたザハ=サンコを火炎放射で溶かすと、傷が治っていたザハ=サンコは、黒いパンツを体全体に広げていきます。
闇のニーモツを持ち、闇の皮をまとって、全宇宙から狙われているザハ=サンコ、という設定はわかりました。ザハ=サンコも闇のニーモツも割と軽い性格で、三首の船長はいかにも悪いやつって感じですね。
2話のあらすじと感想
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