2話のあらすじと感想
週刊少年チャンピオンで始まったダーウィンズゲームの小説版。一対一のランクバトル、クラン同士のクランバトル、フラッグで領地を奪い合うフラッグゲームという3つの戦いがあり、タイトルのフラッグゲームがテーマになっています。
レイン視点で進むストーリー。サンセットレーベンズが順調で東京の領地を増やしている頃、レインのもとに情報屋から、探していたプレイヤーらしき男が見つかったという連絡が入ります。
3話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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レインが探していたプレイヤーは「手の指を刃物に変形させる異能」を持つ老人でした。ずっと前にレインとシュカが知り合った頃に、シュカから依頼されていたプレイヤー探しでしたが、いまだに続いていました。
そのプレイヤーがいると思われるのは新興クランのブラックロータスでした。急成長してサンセットレーベンズのライバルとなっているブラックロータスの新メンバーに入ったという老人。
レインは顔の割れているシュカではなく、カナメと組んでブラックロータスの本拠地ビルに偵察に行きます。喫茶店の中で、ブラックロータスのメンバーが会話を盗み聞きして、新メンバーの名前が「フーリ」であることを聞き出したレイン。
世界関数を使って可能な限り情報を集めるレインでしたが、カナメに呼びかけられて退散することに。カナメはレインが意識していなかった一人の男を警戒していました。不敵に笑い、奇妙なほどに特徴のない男の姿。
手の指を刃物に変える異能を持つ男、本編で別の世界線に渡って、異能を強化するためにシュカが薬を飲んだときに、回想の中で出てきた男でしょうか。シュカの復讐が小説版で回収されるっぽいですね。
全然関係ありませんが、「ブラックロータス」はMTGのカードなのに、デュエマに登場してびっくりしたやつですね。
4話のあらすじと感想
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